top of page
  • 執筆者の写真ぽわぽこ

ロシアンブルー・猫毛糸 手紡ぎレポート

更新日:7月4日

今回は、ロシアンブルーという種類の猫ちゃんがモニターさんになってくれました。


今回も紡いだ糸は以下の通り

こちらでは、強度テストなどをするだけの量がありませんでしたので、そのまま飼い主さんへお送りします。


・猫毛 100%


・猫毛 75%

 羊毛(メリノ)25%


・猫毛50%

 羊毛(メリノ)50%


手触りは、柔らかく艶がある 綺麗な毛です。



紡ぐ前の カードした状態のものは こんな感じでした。


この段階では、作ったローラグの見た目は、3種類とも変わりなくどれがどれだか 見た目ではわからないといった感じでした








糸車で 単糸に紡ぎます

気を許すと するっと持って行かれてしまうので、テンションがほぼかからない状態にして、(引き込まないくらいにセット)

紡いだら テンションのテグスを指で押して引き込むの繰り返し


これはナバホ撚りにするときに手こずりそうだと思い、いつもより強撚をかけることにしました



左から


・100%


・75%


・50%


羊毛の量で、糸の量がちがっていますが、

猫毛は

どれも

7g弱





100%のものは、ナバホ撚りにするときに スルッと抜けて切れてしまい何度も糸を継ぎながら紡ぎました。

羊毛の混じった 75%猫毛 のものと 50%猫毛のものは、特に切れることはなく仕上がりました。

私は猫を飼ったことがなく、猫毛の紡ぎは経験が浅いので、よくわからないのですが、聞いた話だと、直毛スベスベ なので、100%は糸にしてもなかなか使用できるレベルにはできない との事ですが、今回は あえて挑戦してみました。




糸にはなったものの、どうなるかは、モニターさんに状況をお聞きする他は、ありません。

さて どうなるか少々不安ではありますが、 このまま返送しようと思います。


毛を提供してくれた猫ちゃん飼い主さん 貴重な経験をさせていただき、ありがとうございました。


今後も機会があれば、いろいろなペットちゃんの毛糸経験を積んでいきたいと思います。

ありがとうございました。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

手紡ぎワークショップ お道具工房スペースレンタル など地下工房のページ


ペット毛糸モニター

閲覧数:84回0件のコメント

Commentaires


bottom of page