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  • 織り織り坊主

草木染について

更新日:2020年3月8日

(上の写真は、ぽわぽこのものです、草木染めの写真が他に見つかりませんでした。 すみません。あしからず)


日本のあちらこちらで、災害が発生していまして もう、どちら方面にお見舞いを申し上げてよいやら、、、 被害に遭われた方、お見舞い申し上げます。

これまでは、災害が発生すると ニュースを見て、あぁ、大変だなぁ、 と思うぐらいだったのですが ぽわぽこ毛糸店の活動を始めてからは 全国各地に仲間がいるので、 あぁ、あの方は、大丈夫かな、 と具体的なイメージができるようになりました。

こういう時のブログは、何を書いたらよいか なかなか悩みますが、 こういう時こそ、お役立ち情報を!!

それで、過去のお役立ち情報と重なってはいけないので 内容を確認したら、驚きましたよ。

ブログにお役立ち情報が無い!!

う~ん、どのブログもカッスカスでした。 過去を振り返っても変えようがないので 前を向いて、がんばります。 それにしても、この中身の無いブログに まいど、まいど、お付き合い頂き、感謝、感謝です。 読者の皆様に幸あれ!!

それでは、本日のブログを始めます。 今回は、染めに関するお役立ち情報です。

染色は、化学染料で染める化学染めと 自然の草木から、染める草木染めがあります。

草木染めは、高級感があり、 また、ナチュラル志向の方には、 絶大な人気があります。 観光地で販売している織物で 「手紡ぎ、手織り、草木染」は、常套文句であります。

私も山の中で暮らしていたころ、やっていました。 草木染は、おもしろいです。 なんとも言えない色合いになります。 ただし、ただしですよ、 その辺の草を煮て、染めても色は染まりますが なかなかきれいな色には、なりません。

そこで、お薦めなのが玉ねぎの皮であります。 がっちり色が入ります。 ミョウバンで媒染すると、濃い黄色に染まり 鉄で媒染すると、深い緑色に染まります。 ぜひとも、皮は捨てずにとっておいて下さいませ。

草木染めの注意事項として、 コットンは、そのまま染めても、色が定着しないので 染める前に、豆乳につけて、乾かしてから 染めてください。 牛乳でも同じ効果が得られるのですが 牛乳が乾燥した、あの香りがお部屋に広がります。

本日は、この辺で、ご勘弁を。

  織り織り坊主


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